一眼用レザーストラップ

先日購入した「α99」用に、ストラップを新調しました。

今回購入したのはここ、Acru(アクリュ)さんです。

Acru

Acruオンラインショップ

私が前機種の「α55」で使用していたストラップはこちら↓です。



非常にカジュアルで、多くの友人から「自分で作ったの？」とも聞かれましたが、



SONY純正なんです。ｗ

これは、「STP-XS1AM」という純正のアクセサリーで、2008年発売のSONY初のライブビュー一眼レフ「α350」のCMで、女優の香椎由宇さんが使用していたストラップを製品化した物。



上記動画はメイキングのため少し長いですが、後半にこのストラップが出てきます。おそらく当初はCMのためだけに作られた一品物のストラップなんだと思います。

今でこそカメラ女子という言葉もでき、オシャレなカメラストラップも増えてきましたが、こういうアクセサリーを当時、それも純正で用意してくるSONYはいいセンスしてるなぁと思ったものです。私自身もカメラというある程度決まり切った形の物に個性を追加できるストラップはできればオシャレなものがよいなぁと、こちらを購入して使用していました。

今回「α99」を購入するにあたって、このストラップを継続使用することにしようか悩みましたが、35mmフルサイズセンサーを搭載した「α99」にはもっと本格的な雰囲気を持ったストラップがよいかなと、レザーのストラップに切り替えることにして、たどり着いたのがこの「Acru」さんです。何でも、職人による手作り、それを裏付ける(?)2週間という納期、いいじゃないですか。ｗ


私が選んだのはこちら、「レザーカメラストラップ『カシェ・ワイド』」です。色はできるだけナチュラルな風合いで、なおかつエイジングを楽しみたいので、今回はキャメル。

基本斜めがけスタイルが好きなので、長めに対応しているストラップがよく、使いやすさと安定感とデザインのバランスでこのあたりの太さがよいのかなと、まぁ勘で選びました。ｗ 長さは標準の110cm。レザーのため、馴染むまではある程度の固さがあることが予想できたので、オプションのソフトパッドを付けました。

納期は本当に2週間。配送の箱を開封するとこんな感じ。



なんとも素敵な布製の袋に入ってます。上質です。



袋の中にはストラップがこのような状態で入っていました。



ストラップの表面と、



裏面。レザーの質感も色合いもいい感じですね。



そしてソフトパッドの表面と、



裏面。適度にクッションの厚さがあります。「α99」は比較的軽量な機種ですし、機能としては十分じゃないでしょうか。



ストラップの根元の部分にはAcruさんのロゴ。控えめなところがいいですね。ｗ 縫製もしっかりしてそうです。



カメラへの接続ベルト部はこんな感じ。



裏面。外見的には全てレザーです。これは、金属部品が外に出ているとカメラに傷を付けるということへの配慮で、



カバーを開けるとベルト調節用の金具が顔を出します。



調節用の穴は3つ。まぁひとまずは真ん中で使ってみることにします。



「α99」に装着してみました。うーん、我ながらなかなかいいセレクトだったと思います。ｗ レザーの質感、色合い、狙い通りです。これを使い込んで、柔らかくそしていいエイジングをさせていくのが楽しみです。

タグ：レザー ストラップ カメラ SONY α99